実績があり、周囲から信頼される優秀な社員が講師の役割を担ってくれたら、実務と関連性の高い研修が実施できる。
でも、社内講師を打診すると『うまくできる自信がない』『人に教えた経験がなく、どのように進めれば良いのかわからない』など、現場から断られることも多い……。
人事部や関連部門担当の皆さまからこのようなお悩みを伺います。
優秀な社員が社内講師となり、実業務と関連性の高い研修を実施できれば、
- 優秀な社内人材の有効活用ができる
- 自社のノウハウを蓄積できる
- 人を育てる社内風土を醸成でき、OJTが機能する
など、多くのメリットがあります。
しかし、『その業務に精通しているから』、『その業務のノウハウを持っているから』だけでは、研修はうまくいきません。また、たとえ社内によい研修プログラムがあったとしても、実施方法が悪ければ受講者には伝わらず、結果、期待した研修効果も出ません。
ウィルソン・ラーニングのインストラクター養成プログラム『T3 プロフェッショナル インストラクター』コースは、行動科学・心理学に基づいて作られたプログラム。
参加者の心理を理解し、効果的な学習環境を作り出し、学習意欲を高め、安定したインストラクションを繰り返すことができるようになるためのスキル修得を目的としています。
初めて講師となる方も、最高の学習環境で学習目標を達成できるように受講者を導くスキルが学べます。この機会に、効果的な社内研修を実施できる人材の育成をご検討ください。
プログラムの特徴
- インストラクションに関わる要素をコースの実施前/実施中/実施後の時間軸と、インストラクター自身/参加者/コース内容という枠組みで整理し学習
- 自社の素材を持参してもらい2度のロールプレイを行うため、より実践的でビフォーアフターが明確
- 講師はもちろん受講者同士のフィードバックも得られ、3日間での成長をはっきり自覚できる
受講者の声
- 全ての内容が理論的にできており勉強になりました。
- 非常に勉強になりました。「WHYを知っているとできる」という言葉はストンと落ちてきました。
「言葉にする難しさ」と「言葉にしないと伝わらない」ということを身に染みて感じました。 - 講師の説明はもちろんのこと、グループワークのおかげで他の参加者の動きや発言からも気づきを得ることができた。
- 自身にとって非常に役に立つ内容でした。インストラクションスキルにゴールはありませんが、常に向上できるよう自信を持って業務を行っていきます。
これまでに1,500名以上の方が本コースを受講し、実際に社内トレーナーとして活躍されています。
また、プログラムの中では、対面研修だけでなく、オンライン研修でも重要な観点をお伝えしています。
クローズドの研修はもちろん、1人から参加できる公開講座もありますのでお気軽にお問い合わせください。
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■既に講師をご担当されている方向け■
各人のインストラクションレベルを可視化する「インストラクター スキル アセスメント」を実施しています。詳しくはお問い合わせください。