[受付終了] 【オンライン開催!】原動力を探求するプログラム 価値創造リーダーシップ ドライブ編

2021年10月26日

どのような状況でもイキイキと働いている人の原動力はなんだろう?

「今の職場でエネルギーが出ない」「もっと楽しく働けたら良いのになぁ」「自分と社風が合っていない」、そんな声をよく聞く一方で、同じ状況でもイキイキと働き、パフォーマンスを発揮している人もいます。
今回は、「どのような状況でもイキイキしている自分を創ること」をゴールにおいた異業種交流型のプログラムのご紹介です。

「価値創造リーダーシップ ドライブ編」は、
いつもとは違う人と出会い(異なる組織に所属する参加者)
内省と対話と行動を通じて(触発の場と機会)、
イキイキと動き出せる自らの原動力(ドライブ)を発見し、
一歩を踏み出すためのきっかけをつくる3か月間のプログラムです。

プログラム構成:対話と内省を繰り返し、小さな行動を起こしていく

プログラムは5つのステップを通して、自分自身の原動力を探求するための行動を起こしていきます。そしてプログラムの前後にアセスメントを実施して自身の変化を振り返ります。
それぞれのステップとアセスメントの概要は以下の通りです。

  • 価値創造リーダーシップ体験カードゲーム
    成熟市場にいる組織の中で、自らの想い(Will)を起点に新規事業創造の挑戦を疑似体験するプログラムです。ワークショップでは、ゲームの結果に影響を及ぼす行動やマインドセットを振り返ります。
    紹介ページはこちら
  • クリエイティング・キャリア・バイタリティ
    自身の「才能の発揮(Talent)」、「目的意識(Purpose)」、「求める仕事環境=価値観(Environment)」を見つめ直し、自分の活力の源を見つけていくための内省と対話のワークショップです。
  • エフェクチュエーション
    不確実な時代に新しい価値を生み出す起業家の問題解決型アプローチ。「私は誰か」「私は何を知っているか」「私は誰をしっているか」新たな取り組みの出発点となる3つの手持ちの手段を棚卸しします。
  • ラーニング・バー(※オプション)
    多様なバックグラウンドの参加者が交流できる、大人の学びを促進する学びとアウトプットの場。プログラム終了後も継続して参加できるラーニング・コミュニティです。
    紹介動画はこちら
  • クリエイティブ・カルチャー・プロファイル(アセスメント)
    組織カルチャーの創造的度合いに対する認識を、「環境(経営、仕組み、職場)」、「マネジメント」、「個人(マインド、認識、行動)」の各項目で測定します。

開催概要・お申し込み

開催日程

2022年1月13日~3月10日(ワークショップ全5回)

募集締切

2021年12月24日

参加費用

9万9,000円/人(税込)

定員

15~20名(1企業3名まで)

方法

オンライン開催
(Web会議ツール「Zoom」 ※カードゲームでは「Unity」を使ったWebアプリを使用)

  • 「ILG価値創造リーダーシップ ドライブ編」よりお申し込みください
  • お申し込み前に「コース概要」の案内に沿って、WebアプリUnityへの接続確認をお願いいたします。

受付は終了しました

モデレーター

本プログラムは、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社と株式会社キャリア・フォースの共催でお届けいたします。

平山 智一
株式会社キャリア・フォース 代表取締役
http://www.caforce.jp/

パフォーマンス・コンサルタントとして、20年以上で300社以上の学習プログラムを開発してきた実績があり、社内講師養成や実践の仕掛けづくり、成果を測る仕組みづくりも行う。2015年春まで、15年間を長野県白馬村で暮らし、「自然中でエネルギー充実が伴う働き方」を自ら実践し、支援するライフワークに取り組んできた。2016年に大阪梅田に住み移り、曽根崎に大人の出会いと学びの場、『ラーニング・バー』と、 “人と場”を繋ぎ、“やってみたい”を支援する『ヒトトバ』の運営を行っている。大阪市北区在住、趣味は、スコッチ・ウィスキーとゴルフ。

プログラムの開発の背景

今、多くの組織に共通するのは、課題感を持っている人は多いのに、実際に行動している人は少ないということです。

ウィルソン・ラーニングが取り組んできた、組織の中で新しい価値を創造したり、変革をリードする「価値創造リーダー」についての実践研究を通じて、次のことが明らかになりました。

  • 課題意識を持ち、自らの想いを起点に行動を起こしていくまでの挑戦者には変容のプロセスがあり、「無意識」「意識」「意欲」「意思」 の4つのステージに整理できる。
  • 複数の業界、企業での調査から、組織の60%の人材がステージ1「意識」に、20%がステージ0「無意識」にいると考えられている。
  • 組織を、新たな価値が生まれ続ける創造的なカルチャーに変えていくには、ステージ2、3の人を増やすことが必要。
  • Stage0-1の人に、いきなり新規事業や変革のアイデアを求めても難しく、内省、対話、行動から触発されて自らの想いが表出し、価値観や目的とつながったアイデアを形にしていくことで、次のステージに進むことができる。

「価値創造リーダーシップ ドライブ編」は、課題意識を持っていても、「何から動き出せばよいのかわからない」、「自分に何ができるのか確信が持てない」という多くのステージ1の人材や、かつて抱いていた想いをあきらめて心を閉じてしまったステージ0の人材が、イキイキと動き出せる自らの原動力(ドライブ)を発見し、一歩を踏み出すためのきっかけをつくるプログラムとして開発されました。