一緒に仕事を「やりやすい人」と「やりにくい人」の違いは何でしょうか?職場でのすべての活動は、“コミュニケーション”を通じて行われます。しかし、多くの人は自分のとっているコミュニケーションが、相手にどのような影響を与えているかについて、意外と気にしていないものです。知らず知らずのうちにとっている私たちの言動が周りの人の感情やコミュニケーションに対する意思にどのように影響を与えているのか、改めて見つめ直すことが、職場の活発なコミュニケーションを促し、イノベーティブな風土を醸成するための第一歩となります。
「EWC風土改革コミュニケーション」は、職場でよく見受けられるコミュニケーションの問題を取り上げ、イノベーティブな職場風土を醸成するためのポイントを学びます。また、自身の日頃のコミュニケーションのあり方を事前調査により明らかにし、具体的で効果的なアクションプランを立てます。
プログラムの焦点:何を修得するか?
私たちが知らず知らずのうちにとっている言動が、周りの人の感情やコミュニケーションに対する意思にどのように影響を与えるか、このコースを通じて改めて見直すことが、職場のコミュニケーションを促し、活発なものにし、イノベーティブな風土を醸成するための第一歩となります。
プログラムの方法論:どのように修得するか?
このプログラムは、インストラクターによるコンセプトの紹介、小グループまたはクラス全体でのスキル例の検討・討議、学習したスキルを総合的に練習するロールプレイなどから構成されています。また、コースの中では事前に行った調査結果が返却されます。
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キーワード
プログラムの構成
標準開催期間 | : | 1日間 | |
形態 | : | 20名以下の少人数によるセミナー(集合研修) | |
教材 | : | 映像、テキスト | |
参加対象者 | : | すべてのビジネスパーソン | |
事前調査 | : | 「CI コミュニケーション調査」部下やメンバーから見た、日頃の参加者のコミュニケーションスキルを事前に測定します。結果は研修中に参加者に直接手渡されます。 |
期待される効果
- 仕事のやり直し、理解不足による時間の浪費などが職場から減る
- 問題が起きたときに、部下/メンバー[相手]のほうから自発的に相談をもちかけてくるようになる
- 職場内のコミュニケーションの量と質が高まる
- コミュニケーションスキルの効果的な使用により、部下/メンバー[相手]のヤル気を引き出すことができるようになる
- 意見やアイデアを自由に表現する機会が増え、イノベーティブな職場風土が醸成できる
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社は、人材・組織開発の分野で、グローバル2000、フォーチュン500、各国の新興企業などを対象にコンサルティング・サービスを提供しています。常に社会の変化や市場のニーズを敏感に捉え、いち早くそれらに対応すべく、グローバルでより最適なサービスを提供できる体制を作り上げてきました。これまで世界50か国(30言語)でリーダーシップやマネジメント、営業力強化のプログラムを提供し、人材と組織の開発に関するお手伝いをしています。