[受付終了] 無料ウェビナー:問題解決を一歩前に進めるコミュニケーションプロセス

2023年6月29日

正解が見えない今の時代、社員一人ひとりが自ら考え、提案し、実行することが求められています。その基礎力をつけるため、多くの企業が問題解決の手法やロジカルシンキングなどの研修を実施していますが、なかなか現場での実践につながらないというお声をお聞きします。

問題を解決していくには、人との関わりを避けることはできません。
本ウェビナーでは、問題解決が進まない原因と、問題解決を一歩前に進めるための有効なアプローチについて、研修プログラムの導入事例と共にご紹介します。

受付は終了しました

このような課題を感じている方におすすめのウェビナーです

  • 問題解決の手法は教えているが、現場での実践に課題がある
  • 業務改善や企画の提案が通らない理由に、コミュニケーションの課題がある
  • 営業部門ではない社員にも、お客さまの問題を解決するというマインドを高めてほしい

開催詳細

概要

  1. 一度は学んだ問題解決がうまくいかないのはなぜ?
  2. 問題解決のためのコミュニケーションプロセスとは
  3. 事例紹介

日時

7月26日(水)16:30~17:00(開催終了)
8月29日(火)16:30~17:00(開催終了)
9月21日(木)11:30~12:00(開催終了)

  • 本ウェビナーの内容は2023年3月および4月開催の同タイトルウェビナーと同じです。
  • ご都合のよい日時にご参加ください。

参加費

無料

対象

全社ならびに各部門の人材育成担当者

定員

20名

  • お申込みいただいたメールアドレスに当日の参加に関するご案内をお知らせします。
    本Webinarは、Zoom Webinarでの開催を予定しております。

!ご注意ください!

以下の点をあらかじめご承知おきいただけますようお願いいたします。
ご参加いただく方のパソコンの環境によっては、参加が難しい場合があることをご了承ください。
直前で仕様もしくは進行が変わる場合がございます。
通信環境等の不具合で中断させていただく場合がございます。
映像や音声が途切れる場合には再接続をお願いする場合がございます。
同業他社の方のお申し込みは、お断りをさせていただく場合がございます。

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「問題解決のコミュニケーションプロセス」コース概要と特徴

「関係者を巻き込みながら、社内外の問題を解決していく」という、コンサルタントが強く意識しているコミュニケーションプロセスを体系化したプログラムです。顧客の問題解決はもちろん、組織内の問題を解決に向けて前進させるために知っておくべきコミュニケーションプロセスの理解と、必要なスキルを修得します。

コースの特徴

なぜ問題解決が前に進まないのか?その理由のひとつに関係者の心理的抵抗があると言われています。本コースでは、この心理的抵抗を4つのポイントで整理しています。

  1. 不信:「あなたの言うことは信頼できるだろうか?」
  2. 不要:「あなたと一緒に解決しなければならない問題があるだろうか?」「今のままでいいのではないか?」
  3. 不適:「この解決策が本当に役に立つだろうか?」
  4. 不急:「この解決策に取り組むことを今、決めてしまっていいのだろうか?」

私たちはつい「解決策」にだけ意識を向けてしまいがちです。
しかし、たとえば「不適」の心理を克服するためには、その前段階として、相手や関係者の「不信」や「不要」を取り除いておかないと、いくらよい分析や提案をしても問題解決は前に進みません。

ソーシャル スタイル モデル

「不信」の状態の相手には、
「あなたの話を聞いてみよう」と思ってもらえるように
信頼関係を作る

「不要」の状態の相手には、
「それは確かに解決しなければならない問題だ」として、互いに
問題を認め合う

「不適」の状態の相手には、
「この案なら本当に問題解決になりそうだ」と納得してもらえる
解決策を示す

「不急」の状態の相手には、
「一緒に進めていこう」と思ってもらえるように
決断を進める

問題解決のコミュニケーションにはこのようなプロセスがあることをまず理解し、相手の心理的抵抗に直面した際に、それを取り除くためのスキルセットを学んでいただくのが本コースです。
業務改善からお客さまの問題解決に至るまで、一筋縄ではいかない問題解決を前に進めやすくするヒントを得ていただきます。

  • 顧客接点のある参加者が多い場合には「不満」を取り除くスキル(満足を高める)を扱います。

研修参加者の声

研修をやっても、なかなか実務に落とし込みできない理由がわかった。

問題解決のコミュニケーションプロセスは、納得感が高いものだった。解決策に焦点を当てがちだが、問題解決力のある人はこういうコミュニケーションを意識していると思った。

上司と部下の間で、このフレームで共通認識をもって会話できると、問題解決に向けてよりよい対話や指導ができると思った。

このトレーニングのスキルは、顧客対応だけでなく、組織内でも意識して使えれば社内コミュニケーションが円滑になると思った。

受付は終了しました