ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社は10月13日（木）、東京・赤坂の在日米国大使館を会場にして、特別講演会を実施しました。
メーンスピーカーには、元国連事務次長の明石康氏をお招きし、「対立から信頼、協働へ～国際紛争調停の経験から語る合意形成のポイント～」と題してご講演頂きました。明石氏の国際紛争などにおける交渉の姿勢は、異なる価値観を尊重しながら、粘り強く双方が納得できる合意点を見出していこうというもので、今回改訂版をご提供できるようになった当社のプログラム「ハーバード流交渉術」にも通じるものがある、との声を、御参加いただいた方から頂きました。
今回の講演会は、米国商務省のご協力を得て実現しました。当社のプログラムが米国で開発され、これまでに世界５０か国でご提供してきたことから、その販売促進にもつながる講演会にご賛同いただいたものです。普段入ることができない大使館の中という特別なスペースで講演を聴くことも貴重な経験になったとのお声を頂戴しました。
当日は、事前にご登録いただいた方が、一人のご欠席もないという盛況ぶり。会場からのご質問も時間切れになるほどで、長年、国際舞台の一線で活躍されてきた真のグローバル人材である明石氏に、来場されたみなさまから高い関心が寄せられました。
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
ウィルソン･ラーニング ワールドワイド株式会社は、人材・組織開発の分野で、グローバル2000、フォーチュン500、各国の新興企業などを対象にコンサルティング・サービスを提供しています。常に社会の変化や市場のニーズを敏感に捉え、いち早くそれらに対応すべく、グローバルでより最適なサービスを提供できる体制を作り上げてきました。これまで世界50か国（30言語）でリーダーシップやマネジメント、営業力強化のプログラムを提供し、人材と組織の開発に関するお手伝いをしています。