[受付終了][8/23日経主催]栗田工業様事例紹介:価値創造に挑む企業に求められる「イネーブルメント」とは?

2024年7月25日

【こんな人におすすめ】

人事担当の役員や人事部長、人事企画・人材開発の責任者クラスの方々はもちろん、こんな方にお薦めします。

  • 企業における経営・人材戦略をミッションに持つリーダー層の方
  • 事業変革・組織変革への課題感をお持ちの事業部門、研究開発部門の方
  • 事業開発人材・次世代人材の育成、組織カルチャー変革のミッションをお持ちの方
  • 自らの想いをもって、人材育成・組織変革に挑戦したいと思っている方

受付は終了しました

  • 日本経済新聞社主催のイベントです。お申込画面は日経ビジネススクールのサイトになります。

あなたの会社では、「稼ぐ力」
つまり、事業価値を生み出す力は高まっていますか?

変革、価値創造、持続的成長といった、今までのビジネスの延長線上にはない「成長」を目指すには、予定調和では遭遇しない、多くの壁や困難とも向き合いながらも、
「挑戦して、やり抜く力」が不可欠です。

「挑戦して、やり抜く力」は個人の問題にされがちですが、
組織のカルチャー、マネジメントの行動様式の問題も大きく影響を及ぼします。

では、社員一人ひとりが「挑戦して、やり抜く力」を持つために、どのような組織文化づくりが必要なのでしょうか?

本セミナーの特徴

企画推進の立場からだけでなく、実際にプログラムを体験した受講者の生の言葉で、経験と効果を語っていただく場です

本セミナーは日本経済新聞社の主催、弊社が企画サポートしています。
ゲストとして栗田工業様をお招きし、挑戦と支援の関係性を組織に創り、社員のWillから新たな価値創造を生み出した事例をご紹介します。

企画推進の立場である担当役員、企画事務局のみなさまからは組織の抱える課題と解決策としてのプログラム導入経緯と生まれた価値をお話しいただきます。
そして実際にプログラムを体験した方たちにもご登壇いただき、研修の受講者として体験した価値と自らの変化を、ご自身のリアルな言葉で語っていただく場としています。

栗田工業様のイノベーション本部において、「価値創造に挑戦する挑戦者」、「挑戦者を支援するイネーブラー」、「組織を巻き込む仕掛けをつくる企画事務局」が一体となり、言動変容に取り組んだ事例をもとに、具体的な内容をお話頂きながら、事業価値を生み出す人・組織づくりのヒントを探ります。

セミナーで持ち帰っていただけるもの

  • 価値創造の挑戦者を育てる組織文化づくりに取り組む栗田工業様の実践事例
  • 組織文化づくりに取り組むことで生まれる成果、社員の行動変化
  • 組織文化づくりを成功させるためのポイント

開催詳細

日時

2024年8月23日(金)13:30~14:50(受付終了)

費用

無料

形式

オンライン

参加条件

抽選

主催

日本経済新聞社 ライフ&キャリアビジネス 人財・教育事業ユニット
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社

講演者

鈴木 裕之 様
栗田工業株式会社
執行役員 イノベーション本部長

栗田工業において紙・パルプ市場における製造プロセス向けケミカル技術という1つの技術領域において、自身のキャリアを26年間積み、2020年にソリューション推進本部 技術部門長を経て、2023年にイノベーション本部の執行役員本部長に就任。ピンチはチャンスというポジティブ思考をベースに、本部として社会価値を起点にしたイノベーションの創出を目指し、一人ひとりのWillの表出と、そのWillを実現する組織風土の醸成に取組んでいる。

安池 友時 様
栗田工業株式会社
イノベーション本部 KIHセンター 業務管理部 業務課 課長

栗田工業に入社後、主に技術開発に従事。2022年より、価値創出の起こる組織風土の醸成を目指し、制度・プロセスや人材育成などの数々の施策に取り組んでいる。
人材育成プログラムの事務局として携わる中で、自分が大切にしている自然環境や人間関係における理想の姿が、「つながり、めぐる」という共通の言葉で表現できることに気づき、志向しているものがより確信に変わった。そのことが、取り組みを加速させる原動力になっている。

吉野 貴紀 様
栗田工業株式会社
イノベーション本部 新規事業開発部門 事業開発第二グループ 事業推進チーム 専門主任

栗田工業に入社後、技術開発に従事。海外グループ会社での駐在を経験し、多様な価値観の存在とコミュニケーションの重要性を知る。帰国後も、海外グループ会社との共同開発を推進し、社会に新たな価値を提供することを目指している。
昨年度、育成スキルを学ぼうとイネーブラーのプログラムに参加したところ、挑戦者たちの熱いWillに感化され、自らも挑戦者であり続けたいという想いから今年度は挑戦者としてプログラムに参加している。

髙岩 敏也 様
栗田工業株式会社
イノベーション本部 オープンイノベーション推進部門 宇宙の水プロジェクトグループ 設計課

栗田工業に入社後、設計業務に従事。その後、JAXAとの共同開発において国際宇宙ステーション日本実験棟向け水処理装置のシステム設計を担当し、約10年の開発期間の末、軌道上実証試験を成功させた。
現在は、挑戦者向けプログラムを通じて得た「子供達が希望に満ちた未来を創りたい」というWillにもとづき、宇宙ビジネスを日本産業の次なる柱とすることを目指して社内外での事業共創活動と月面向け装置開発の設計業務を推進している。

小原 大樹
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
HRD事業本部 執行役員

営業組織の部門責任者と兼務で、2013年より「新しい学びのカタチ」プロジェクトを立ち上げ、異領域で先行する学びのスタイルやツールを企業内人材育成の文脈に乗せ換えるとどんな価値が生まれるのかを実験する活動を続けている。2021年より「創造的組織文化における行動様式」について武蔵野美術大学と共同研究を実施するなど、組織における創造性の発揮についての研究も行っている。大手企業において、リーダーシップ開発、営業組織変革や次世代リーダー育成プログラムを多く担当している。

三浦 英雄
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社
執行役員 事業開発室長 兼 ”イノベーション・イネーブルメント”事業ディレクター“越境リーダーシップ”プロジェクト ファウンダー

2012年に共創型実践研究「越境リーダーシップ」プロジェクトを産学連携で設立。
想いを起点に、既存の枠組み(組織、事業領域、国)を“越境”し、異分野との共創関係を構築して社会的価値創造を実現するリーダーシップ、イネーブルメント、組織文化の実践研究をアカデミア、実践者、クリエイターと共に取り組む。
企業における個人の想いを起点とした社会的価値創造の実践、持続的な価値創造が生まれる組織文化の創造、価値創造イネーブルメントの実装を多数手がける。

当日プログラム

【第一部】
イノベーション本部の人づくりの取り組み

  • 事業戦略における人材育成・組織文化づくりのねらい

【第二部】
人づくりの実践 取り組みと変容について

  • 社員のWillから生まれる価値創造の挑戦と組織文化づくりへの、具体的な取り組み内容と社員の変容

【第三部】
インタビュートークセッション

  • 実際に取り組んだ「挑戦者」、「イネーブラー」、「企画事務局」それぞれの視点からの意見や感想
  • 今回の取り組み事例ポイント紹介

受付は終了しました

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