[受付終了] 無料ウェビナー:コンフリクトをイノベーションにつなげる「ハーバード流交渉術」のすすめ

2023年6月1日

ビジネスは絶えざる利害対立と合意形成の繰り返しです。
対立を恐れるあまり、お互いに(あるいは一方に)不満の残る妥協策でその場をとりつくろってしまい、結果的に解決しきれない問題や感情的しこりを残していませんか?

相手が本当に求めていることは何でしょう?
自分が本当に達成すべき目標は何でしょう?
交渉や合意形成は、双方の「利害」をいかに満たすかに焦点を当てて進めなければなりません。
対立(コンフリクト)を双方納得の新たな価値(イノベーション)につなげる交渉力はどうしたら身につけられるのでしょうか。

今回のウェビナーでは、研修の受講者から実際に寄せられる質問を交えながら、「ハーバード流交渉術」がもたらす価値についてご紹介します。

受付は終了しました

【こんな人におすすめ】

  • 組織もしくは部門として交渉力を高める必要がある
  • 階層別研修として交渉(合意形成)力を高めたい
  • 「ハーバード流交渉術」が他社の交渉力研修と何が違うのかを知りたい

開催詳細

概要

  • 対立を回避した表面的な「協調」の先にあるものとは
  • 交渉相手が「本当に求めていること」を理解するために何が必要?
  • ハーバード流交渉術が役に立つ理由~コンフリクトをイノベーションにつなげる交渉力とは
  • 受講者からのリアルな質問

日時

5月17日(水)11:00-11:30(開催終了)
6月13日(火)16:30-17:00(開催終了)
7月20日(木)16:30-17:00(開催終了)

  • 本ウェビナーの内容は2023年3月および4月開催の同タイトルウェビナーと同じです。
  • ご都合のよい日時にご参加ください。

参加費

無料

定員

20名

  • お申込みいただいたメールアドレスに当日の参加に関するご案内をお知らせします。
    本Webinarは、Zoom Webinarでの開催を予定しております。

!ご注意ください!

以下の点をあらかじめご承知おきいただけますようお願いいたします。
ご参加いただく方のパソコンの環境によっては、参加が難しい場合があることをご了承ください。
直前で仕様もしくは進行が変わる場合がございます。
通信環境等の不具合で中断させていただく場合がございます。
映像や音声が途切れる場合には再接続をお願いする場合がございます。
同業他社の方のお申し込みは、お断りをさせていただく場合がございます。

受付は終了しました

ハーバード流交渉術(交渉力強化研修)の概要と特徴

長年交渉に関する調査・研究を続けているハーバード大学 交渉学研究所の共同創設者で世界的に有名な交渉の専門家 ウィリアム・ユーリー氏とウィルソン・ラーニングが共同開発したオリジナルプログラム。
世界主要国で採用されており、日本でも1995年から提供を開始し、25年以上を経た今も根強い人気があるプログラムです。

コースの特徴(1):相手と連携し、協力し合って交渉を進める手法を学ぶ

「NTY ハーバード流交渉術」は、大きく3つのフェーズで構成されています。

  1. 人と連携するフェーズ
  2. 問題を探るフェーズ
  3. 合意を得るフェーズ

それぞれのフェーズで重要な考え方やスキルを学習していきますが、ベースとして学ぶのは「交渉相手と連携し、協力しながら交渉を進める」という考え方です。

「私だけが協調的な『原則立脚型の交渉』を行おうとしても、相手が『対立する駆け引き型』で交渉してきたらうまくいかないのでは?」
研修に参加する受講者からこのような質問をされることがあります。
当然ですが、交渉は交渉する双方の間に解決したい(解決しなければならない)問題がある場合に行います。(問題が何もなければそもそも交渉を行う必要はありません。)
双方が満足できる最善の合意を導くためには、相手を巻き込み、適切な情報収集やコミュニケーションを行うことが重要です。この交渉が双方にメリットをもたらすことを相手にきちんと伝える手法についても学びます。

また、感情的になる、脅してくるといった対処の難しい相手への対応も具体的に学ぶことができます。

コースの特徴(2):交渉のための準備と計画を学ぶ

交渉は戦略です。
戦略を練るためには、交渉相手についてどれだけ知っているかが重要です。それも、ただなんとなく、あるいは闇雲に情報収集するのでは意味がありません。

本コースでは『交渉戦略プランナー』というツールを用いて、3つのフェーズで必ず押さえておくべき情報を整理し、どのように交渉をすすめるか戦略を立案します。情報を整理することにより、足りない情報が明らかになります。

研修参加者の声

日頃の自分が“交渉”ではなく、“商談”しか行っていなかったことにあらためて気づくことができた。

今までは漠然と感覚で(交渉を)行っていたが、実際の経験と照らし合わせて研修を受講することができ、納得のいく内容が多かったです。

交渉は、「相手を自分の意見に従わせるための手段」と考えていたが、「ビジネスパートナーと共に課題を解決する手段」という認識に変わった。

交渉の概念が変わりました。交渉=駆け引きと考えていましたが、駆け引きの枠を超えてお互いの利害を考え、「利益を最大化させることが交渉である」という認識に変わりました。

受付は終了しました