社員がイキイキ育つマネジメント

ピープル・イネーブルメント

今、変革期の企業が管理職に求めるのは 部下の挑戦を支援できる新しいリーダーシップ
従来の「タスク管理型」マネジメントは限界にきている?!

変化の激しい時代、あなたの組織は
「イキイキ」と「挑戦
生み出せていますか?

変革の時代において、求められる組織とマネジメントのあり方は確実に変化しています。
これまでのタスク管理型のマネジメントでは、「こうすればうまくいく」という
正解がわかっている時代にこそ、その効果が発揮できていました。
しかし、正解のわからない今の時代、従来型のマネジメントのままでは、
社員の主体性を引き出し、上司も部下も一緒になって新しい創意・工夫を進めていくことは困難です。

もし、以下の問いに
自信を持って「Yes」と答えられないのなら、
今こそマネジメントのあり方を見直す時です。
今こそ
マネジメントのあり方を
見直す時です。
  • あなたの職場では、社員がイキイキと働いていますか?
  • 部下の挑戦を、心から支援できていますか?

変革期の企業が管理職に求めること

変革期にある企業において管理職に求められる役割は、大きく変化してきています。

事業変革に向けた価値の創造、変革への挑戦
キャリア自律に向けたメンバー理解と支援
挑戦できるチーム・組織文化の醸成
エンゲージメント高く仕事ができる環境づくり
一方で…

管理職の現実はというと…

メンバーの気持ちの理解、挑戦を
応援と言われても、
現業を回すのにせいいっぱい
若手・中堅層の離職が増えており、
仕事で無理をさせたり、
強く言うことが難しい
メンバーの想いを聴いてしまうと、
対応しなくてはならなくなる。
不用意に聴くことはリスク。
自分自身も上司から想いを
聴かれたり、挑戦を支援された
経験なんてない
タスクの管理は得意だが、
人を管理することは難しい
そもそも部下たちは想いを持って
仕事などしていない
のでは?

このギャップを埋めるのが…
ピープル・イネーブルメント です。

「イネーブルメント」とは?

「イネーブルメント」とは、メンバーの挑戦を支援することで成果を上げている管理職の行動パターンを分析し、体系化したものです。新しい価値創造に挑戦する社員(挑戦者)が動きやすいように支援する行動を「イネーブルメント」、その支援者を「イネーブラー」と呼びます。

マネージャーからイネーブラーへ

社員一人ひとりの「想い」を起点に生まれる挑戦や可能性を拓いていく

「ピープル・イネーブルメント」は新規事業創造や価値創造、そして既存事業においても管理職がイネーブルメントを実践できるように一般化したものです。「ピープル・イネーブルメント」は管理職の役割を、従来の「マネージャー」から、社員の可能性を最大限に引き出す「イネーブラー」へと変容させます。
変革期の企業において、社員の仕事全般における自発的な挑戦、さらにはキャリアにおける成長への挑戦が生まれるマネジメント手法です。

「ピープル・イネーブルメント
       実現できること

「ピープル・イネーブルメント」を学ぶことで、管理職はこのような状態を実現できます。

リーダーとして自信や充実感をもって活動する
社員の可能性と創造性を発揮できる関わり方、環境を作る
「仕事・人を管理する」マネジメントに加え「人の想いから挑戦し、創造、変革を実現する」イネーブルメントを使い分ける
現業の遂行と挑戦のバランスを図ることをチームで責任共有する
自分の想いや気持ちを表現し、自身を生かし、メンバーが生きるチームづくりができる

ピープル・イネーブルメント
プログラムのご紹介

社員の挑戦を支援する方法を基本から学べる、全ての管理職向けの入門プログラムをご用意しました。

マインドセット編
挑戦が生まれる行動、カルチャーを理解する

「価値創造体験プログラム」のカードゲームを通して価値創造の挑戦とイネーブルメント、
組織文化の関係性を認識します。

参加者の声

既存事業が堅調なうちに、新規の取り組みを進めないと、手遅れになることを実感した。個人の想いを起点にした挑戦から学び、生かすことが重要。
自社だけでは、どうしようもないことでも、想いとビジョンを起点に行動し、他社と共創すれば、価値創造を実現できることを実際に体験できて知ることができた。
マネジメントの仕方によって、挑戦の数や行動の量に大きな違いが生まれることを実感した。チームの方向性とメンバーの想いを共有することを意識したい。

実践編
想いを起点に挑戦を育む行動を理解し、実践する

目指す組織の状態を実現するためのイネーブルメント行動を理解した上で、
現状の職場の課題解決を行います。

チームカルチャーの現状と理想を表現

レゴを使って、チームカルチャーの現状と実現したい世界を表現、対話します。

自身のマネジメント行動の現状と目標

自分自身が現状どのようなマネジメント行動を発揮しているかを認識し、必要な発揮行動を整理します。

ピープル・イネーブルメントの理解

社員個々の成長段階=「変容ステージ」を見極め、ステージに合わせたイネーブルメント行動を理解、共有します。

チームカルチャーの創造

実現したいチーム、人の変容に向けたアクションのスモールスタートを検討します。

参加者の声

これまでメンバー個々の変容ステージを意識せず、職務遂行のマネジメント視点で一律にアドバイスをしていたことに気づかされた。
社員が自ら挑戦するためには、イネーブラーの存在がとても重要であることを実感できた。
社員の挑戦において、変容ステージ別のイネーブルメント行動が有効であり、役に立った。相手の情態に合わせて支援していきたい。

プログラム概要

ピープル・イネーブルメント プログラム

本プログラムは、すべての管理職が実践できる内容となっています。
管理職のマネジメント行動を「管理主体」から「支援」する姿勢にアップデートすることで、
社員が自身の可能性を最大限に発揮できる環境を整えることを目的としています。

対象 全管理職
目的 ・社員のエンゲージメント向上
・自律型人材の育成
・チームの活性化
・組織のイノベーション風土の醸成
内容 ・イネーブラーとしてのマインドセットとスキルの習得
・実践で使えるフレームワークの提供
・自社ケースを用いたワークショップ
・メンバーのステージに対応した実践計画
実施期間 ・「マインドセット編」 1日
・「実践編」 1日
実施形式 集合研修
価格 下部のフォームよりお問合せください

挑戦支援を行動で学ぶ